洗濯機で落ちない帽子の汗の臭いを消す洗い方!
お気に入りの帽子を何度も被っていると
汗がしみ込んでイヤ~な臭いが気になりだします。
丸洗いできる素材の帽子なら洗濯機に放り込んで洗い
風通しのよい日陰に干して解決できます。
しかし、型崩れが気になる帽子や素材的に洗う事の
出来ない帽子の場合、汗のにおいを抜くことが出来ずに
困っているという人も多いでしょう。
そこで、型崩れを防ぎながら、
臭いと汗をしっかり除去する洗い方を紹介します。
(つばのあるキャップ)
【型崩れを防ぐ帽子の洗い方】
1.帽子が完全に浸かる位の大きさのケースに帽子をいれ
色柄物用の漂白剤をかけます。
2.つばを広げて帽子が漂白剤に浸かるようにして
帽子全体にしみ込ませます。
3.帽子全体に上から熱湯をかけます。
4.熱湯をかけ終わったら、お湯の中でジャブジャブと洗います。
5.そのまま一晩漬けておきます。
6.翌日お湯を捨て、新しいお湯を注いで
泡が出なくなるまですすぎます。
7.風通しの良い日陰に干します。
8.しっかり乾いたら帽子の中にタオルを詰め込んで
形を整えたあと、上からアイロンをあててシワを伸ばします。
※素材によっては型崩れする事もあるので
自己責任において行ってください。
これで汗の臭いニオイはスッキリと取れます。
よく被る帽子が汗臭くなってしまった時には
ぜひためしてみてください。
もし洗うのが面倒なときは、
消臭スプレーで臭いを取るという方法もあります。
ただし、市販されている消臭スプレーは
帽子の臭い消しには効果がありません。
業務用レベルの臭い消しができる消臭スプレーが必要です。
通販と一部店舗のみで販売されているイオンクリアなら
家庭用の消臭スプレーの30倍の消臭力があるので
帽子の臭い消しにも効果が高いです。
下記の公式サイトで詳細を確認できますので
気になる方は下記をクリックして見てみてください。
帽子の汗染みをキレイさっぱり落とす方法!
暑い時期に帽子を被ると大量の汗をかくので
帽子のおでこ周りは布地に汗がしみ込みます。
そのままにしておくと汗ジミになってしまって
洗濯機で洗ってもなかなか落ちなくなります。
頑固な汗染みは洗濯機では落ちないので
手洗いの方が落ちやすいです。
帽子についた汗染みを落とすには、
お湯に浸け置きしてからが落としやすいです。
40度くらいのお湯に1~2時間くらい浸けると
汚れが浮いてくるので、洗濯用石鹸で
揉み洗いすると落ちやすいです。
汚れが落ちにくい時はブラシを使ってこすってやると
簡単に落とせます。
もしどうしても落ちないようなら
帽子の取扱いをしているクリーニング店に
頼むようにしましょう。
帽子にしみ込む汗を防ぐグッズ
夏の暑い時期にに帽子を被ったり、
野球部などでたくさん汗をかくスポーツをするときに
帽子を被っていると帽子がその汗を吸収します。
汗の臭いが帽子に染み付いていくので
だんだん汗臭くなっていきます。
とはいっても帽子を被らないわけにはいかないので
汗を吸収するあせとりパッドと使うと良いです。
帽子の内側の縁に貼るだけでおでこから流れ落ちてくる
汗をパッドが吸収してくれるのです。
使い捨てなので帽子にしみ込む前にゴミ箱に捨てるだけ!
頭皮からにじみ出る汗までは取れないので
100%の汗を防ぐことは出来ませんが、
かなりの量を吸収してくれるので臭いが帽子に残りにくくなります。
肌触りもさらっとしているので
つけている時の不快感もありません。
帽子に臭いが付いてしまう前にパッドで汗対策しましょう。